1、歴史:
本施設は、現在では筑波大学における学内共同研究センターの一つとして位置づけられていますが、明治36年に盲・聾教育の教員養成を目的として発足した東京盲唖学校がその前身であり、明治43年に東京盲学校師範科と改称されて以来現在に至るまで、100年余りの長い期間一貫して盲学校の理療科教員を養成する我が国唯一の教育機関としての役割を果たしてきました。
創立以来の卒業生の総数は1500名(女性は190名)余りに達しています。
昭和44年東京教育大学教育学部付属理療科教員養成施設となり、昭和53年筑波大学理療科教員養成施設と改称され現在に至っています。2、目的・使命:
盲学校の理療科を担当する教員を養成するとともに、理療に関する基礎的、臨床的研究を行う。 因みに理療とは東洋医学的治療のうち、按摩・マッサージ・指圧、鍼、灸を総称するものです。
また外来患者の診療をおこなう施術所(理療臨床部)が設置されており、そこでは学生の教育とともに色々な臨床研究がなされています。